ガイド検定

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前にも書いたように都内を自転車でガイドする仕事を予定している。そのガイドとしての適性、能力を確認する検定があった。検定といっても正式な基準があって合格不合格を決めるものではなく研修といった感じだった。

ツアーを企画運営する会社の担当者と一緒に予定しているコースを走って適宜解説をする。今回は同じようにガイドを目指すかた1人とツアー会社のかたが2人。いずれも日本人。

説明ポイントや信号待ちしている時にいろいろな説明を「英語」でする。日本人にたいして英語で話すのは大きな抵抗がある。大嫌いだ。聞いている人達は私が説明する内容はすでに知っている訳だ。英語しか意思疎通をする手段がないから、相手が知らないと思っているから、一所懸命に英語で説明する動機があるわけだ。ところがその両方もない状況で英語で説明する動機はほぼ皆無。それでも今回の検定は英語力も知りたいわけなので力を振り絞って説明した。これまでにいろいろとネットや本で仕入れた情報は沢山あるが実際に説明できた部分は僅かだった。

結果として特に不適格ということはなく無事に次に進むことになった。ツアーのデビューはまだ決まっていない。なにしろこのツアーはこれから売り出すらしい。実際に海外からのお客様を迎えてガイドするのが楽しみである。

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