インバウンドビジネス展

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新聞広告で知ったこの展示会にでかけた。自転車ツアーもこのインバウンドビジネスの一つであるしどんな話をするのかプレゼンテーションに興味があったので予備知識ゼロで行ってみた。

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規模は小さい。海外からの旅行者を顧客とするビジネス向けのサービス、商品が主にてんじされていた。翻訳ツール、観光地の情報提供ツール、など。確かに翻訳ツールはAIの活用で翻訳そのものは実用的なレベルになったようなきがする。ただし、言葉をツールに登録してその翻訳結果を得るまでの手間はまだまだ煩雑だ。スムースにいかない。こうしたユーザインタフェースが課題だ。

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そんな中で「おもてなし規格認証制度」なるブースがあった。高齢の男性がなれない手つきでパンフレットを配っていたので話を聞いてみた。ISOの認証制度みたいにおもてなし度を認証する制度のようだ。旅行者を受け入れるお店、ホテル等が申請して認証されると認証マークを使えるようになるようだ。勿論、認証のためには認証料が必要になる。このための認証機関があるわけでこれが認証ビジネスになる。個人情報保護法が施行されたときは「プライバシーマーク」の認証制度ができた。今、インバウンドビジネスが増えてきてこうした「おもてなし規格認証制度」ができたことは成り行きとして当然でしょう。恐らくこうした制度を考えた役人がこうした認証機関で働いているのでしょう。

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