自転車ガイドコースの下見

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22日に参加した自転車ツアーガイドの体験会。今日はそのコースを一人で下見をしてきた。自転車ではなくランニングで。距離は15kmとのことなのでちょうどいい距離だ。

日比谷のランステが出発点。東京駅から神田、秋葉原、浅草、スカイツリー、両国、そして秋葉原に戻るコース。冬の青空が広がる中で快適に走れた。平日ということでオフィス街は働く人達、浅草などは旧正月を楽しむ観光客で賑わっていた。

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今回のテーマは、GPSのデータだけで定まったルートを一人で正確に回れることを確認すること。ルートのGPSデータをスマホに入れて地図ソフトを見ながら走った。結果的にこの方法で充分にルートを回れることを確認。人が多いところでは地図をみながら柔軟に迂回することもできそうだ。定められたルートを多少調整しながら人が少ない通りを進んだほうが安全そうだ。途中、浅草などは観光客が多いので自転車は降りて押すべきでしょう。

コースの最終地点である秋葉原まで2時間半。実際は自転車を使って3時間のコースなので途中で写真を撮ったり説明ポイントではちゃんと説明すると3時間では不足するかもしれない。この辺は経験を積むことで調整できるでしょう。これで一つの課題はクリアできそうだ。

もう一つの課題。コースを正確に進むということ以外に重要なことは説明ポイントで何を喋るか。それ以外の場所でもいろいろな質問にどれだけ答えられるか。この辺の調査が大事だ。すでに与えられたシナリオを理解して説明できるようにすること以外にも日本のこと東京のこと、いろいろと聞かれると思う。

ミャンマー、カンボジアを旅したときには英語で会話できる人と会うことは非常に稀であると感じた。その土地のことをいろいろと聞きたくても会話ができない。そんな時ツアーに参加したときのガイドとは英語で会話できたのが良かった。重要な情報源だった。同じことを日本に来る海外からの客は感じることと思う。海外からの旅行者が幸いにして英語で会話できる日本人と知り合う以外は日本についての情報はネット、本でしか入らない。せっかく日本に来た以上は日本人から直接話しを聞きたいはずだ。この自転車ツアーでガイドする旅行者には少しでも多くの回答をしたいものだ。

とりあえずは、江戸文化歴史検定のテキストでも読み始めることにした。
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