ミャンマー・カンボジアの旅の実践的総括

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ミャンマーとカンボジアに興味があって行ってみたい方のための実践的情報です。

旅におけるライフライン

パスポート、iPhone、お金(クレジットカード)。これらは絶対に失うことはできない。これらはランニングの際に使っているウエストポーチに入れててホテルの自室にいる時以外は外さないようにした。薄いので上をTシャツの裾で覆うと目立たない。iPhoneはこのウエストポーチと紐で結んでおいた。お陰で問題なく旅を終えることができた。

iPhoneの必須アプリ。

maps.meという地図アプリ。予め2つの国の地図をダウンロードしておいたのでオフラインでも使えた。訪れてみたいポイントを検索してこの地図に記録しておくと自分の行動が効率的になる。GPSがあるので自分がどこにいるかを把握できるので自転車で田舎道に迷い込んでも安心できた。勿論、メール、Line、Facebookなども役に立った。

Wifi

2つの国で安ホテルでも一応Wifiは繋がったが実用的ではない。観光地のレストランでもWifiを使える所が多かったがやはり遅い。今回はWifiルーターを日本でレンタルしたが料金は高くなる。2カ国対応で2台をレンタルして一日当たり1300円位。Softbankのグローバルローミングを使うと一日3000円近いのでまあいいか。Wifiルーターはほとんどの場所で使えて速度も実用的。ミャンマーは3Gだがカンボジアは4Gで十分早い。

航空券とホテルの予約

全てネットで事前にすませた。最安値やホテルの評価も知ることができるので便利になりました。両国のビザもネットで取得できました。

お金

クレジットカードはほとんど使えない。ミャンマーでは現地のチャットが必要。ところによっては米ドルが使用可能。カンボジアでは地方の屋台以外は米ドルが使用可能。おつりも米ドルで返ってくるが1ドル以下のお釣りは現地のリエルになる。カンボジアに限れば事前の両替は不要のようだ。

ホテル

シャワーはどのホテルでもお湯がでた。各部屋のシャワールームに個別に(日本の台所にあるような)湯沸かし器がついているホテルが多かった。今回利用した3000円以下の安ホテルには歯ブラシとシャンプーが無いことが多かったので持参したものを利用した。石鹸とタオルは流石にある。バスタブはどこも無し。電気のプラグ形状はいずれの国でも日本のプラグをそのまま使えた。変圧器も不要。

現地での移動

トゥクトゥクが安くて安全で一番だ。プノンペン市内だけは要注意のようだがそれ以外は深夜に出歩かない限り治安の不安は無いようだ。

現地でのツアー

現地で探すのが安上がり。日本語ガイドは高くつ。ガイドを雇わなければトゥクトゥクを一日雇って3000円以下。観光客が泊まるホテルの前で待っているトゥクトゥクのドライバーは片言の英語を話し充分にコミュニケーションができるので行く場所と時間を伝えて値段を交渉するのが安上がり。ただし、ガイドを雇うと観光ポイントの情報以外にもその国のことや国民の生活などいろいろと話しが聞けるので貴重だ。

昼間の観光中の持ち物

小さなザックに入れて背負っていた。入れておいたものは、カメラ、汗ふきタオル(昼間は暑い)、観光ガイドブック、Wifiルーター、靴を入れる買い物袋(寺院に入るときは裸足になるため)、ウエットティッシュ(裸足になるため後で拭いた)、折りたたみ傘(プノンペンで一度だけ使用)、ポータブル充電器(iPhoneとWifiルータが電池切れになった場合用。一度だけ使用)、帽子、サングラス、メモ帳、ボールペン。

服装

暑い国にでかけたので下から、ランニングシューズ、靴下、長ズボン、Tシャツ、そして下着のみ。下着、靴下とTシャツは3セットだけ持参してほぼ毎日ホテルの部屋で洗って干していた。長ズボンだけは一度ランドリーサービスを受けた。

食事

地元の人向けのレストランで食べると安上がり。大瓶のビールが200円。主食を1品選ぶとスープ、ご飯、野菜の付け出し、が付いてくる。主品はチキン、ポーク、ビーフ、のいずれかを選ぶことになる。野菜炒めのような一品がほとんど。道端の小さなレストランではメニューが少ないのでこれですむ。英語のメニューを用意してあるところもかなりある。食べ終わって何らかの発声すれば理解してくれて金額を言ってくる。紙に書いてくるばあいもあるし英語で言ってくるのでわかる。ビル付きで500-700円のことが多かった。

外国人旅行者向けのレストランは少し高めだが食べやすい味になっている。

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