マンダレー

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マンダレーはミャンマー第二の都市。活気に溢れていました。有名なマンダレーヒルに登ると次から次へと寺院が現れ頂上の寺院に導かれます。上の写真はこの日見た中で一番のお気に入りの仏像。Mandalay hillsにある仏像でByardeik paysと言らしい。マンダレー王宮の方向を指して予言をした仏様とか。と言う言い伝えよりも、私には毅然と進むべき方向を進みなさいと言っているような姿が逞しく頼りに思えました。その隣には弟子なのか別の仏様が優しく大丈夫だよと励ましながら守ってくれるような気がした次第です。いい仏様です。じっくりと拝ませていただきました。

ミャンマーの寺院では誰もが裸足になってお参りする。参道はごった返していました。そして、ミャンマーのお寺ってかなり派手です。驚いたのは仏像の後ろにLEDの派手なイルミネーションが結構あります。ミャンマーの仏様には新技術を受け入れる柔軟性があるのでしょうか。日本のお寺では考えられない。

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市内のマーケットに行ってみた。ここのマーケットは実に賑やかで生き生きとしていた。ちょっと綺麗な通りをのんびりと走った後は市場に。喧騒とケイオスの市場はなんとも興奮します。人、バイク、トラック、乗用車が狭い通りをかろうじて行き交っている。遠慮していたらどこにも行けそうもない。クラクションは挨拶がわりだ。こう言う所は好きだ。皆んな生きているって感じがします。

マーケットの動画はここ

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マーケットのあとは王宮。3Km四方の大きな壁にかこまれたかつてのマンダレー王朝があったところ。19世紀中頃にイギリスに攻撃されて建物は破壊された。20世紀になって再建された建物があるが安普請という感じの建物だった。

ここに入るには外国人は身分証明書を預ける必要がある。パスポートを出そうとポシェットを見たら「無い」。心臓がとまりそうだった。冷静にこれまでにパスポートに触った時点を思い出したらホテルにチェックインした時だ。まずホテルに行ってみようとバイクタクシーを捕まえてホトルに直行。その間は約10分。万が一ない場合の段取りをいろいろと考えながらの緊張した10分だった。ホテルのフロントに聞くとあった。チェックインの時に預けたままだった。なんとも安堵の一瞬。

すっかりと落ち着いた気持ちになり今度は自転車を借りて元の王宮に向かった。安心して自転車を走らせる時は嬉しくて鼻歌が出てきた。

王宮は特筆する点がない。広い敷地に再建された王宮の建物が並んでいるだけ。あとは公園のようになっている。

マンダレー市内の動画

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夜は近くのシャム料理屋。ここはいろいろな主品がならんでいて指差すとそれをテーブルに持ってきてくれる。そしてお米、スープ、副菜が並ぶ。注文が楽なので2回目だ。これにビールを付けても700円位。地元の大瓶ビールが200円。

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