古跡の街、バガン

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12月7日

まだ暗い朝5:30にバガンのバスセンターに到着。降りるとタクシー、バイクタクシー、そして馬車のドライバーが一斉に寄ってきて客引きを始めた。馬車に乗りたかったので「バシャ」と言ってきたお兄さんと値段交渉。半日3000円で折り合いがつきました。同行の元先生も一緒なので一人1500円、納得いきます。
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馬車の動画

まだ暗い中、朝日を見るポイントを目指して馬車がすすみます。でも遅い。走ったほうが早そうだ。それでも悪路を揺られながら馬車に乗るのもいいものだ。夜がしらじらと明けてくるのを見た。この時間が大好きだ。朝日が登る時間に間に合って見物。感動です。古跡の塔に登って眺めていると朝日見物をする気球も沢山。これは30000円位するらしい。
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その後は馬車に揺られながら近くの村を進み古跡を見て回った。途中のミナントゥー村は観光客に村の中を開放して案内してくれた。飾り気のない素の村の生活を垣間見ることができて興味深かった。最終的には案内してくれた女性がチップを要求したけど控えめに言ってきたので好感がもてた。この辺には川がないため生活用水は溜池からバケツに入れて各家に運んでいいる。これは女性の仕事だ。飲水は買うらしい。

動画はここ

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New Life Motelに投宿。3500円。やはりシャワーだけ。
夕食は例の彼と一緒に外人が集まる地区のレストランで食べたがこの辺は外人相手のレストランが軒を並べている。殆どのレストランでWifiが使えてそれを表に掲げて宣伝している。一軒だけ「No Wifi. Talk directly」と書いて主張しているレストランがあった。

12月8日

この日は一人で自転車を借りて再び古跡と村々を回った。多くの小さな古跡が静かに休んでいる。その多くは誰も訪れることがない遺跡だ。10-12世紀のバガン王朝が栄えていたころの寺院。今年8月にこの地方で地震がありいくつかの古跡の塔が崩れて修復中だった。高い塔から平原を見下ろすと塔が点在している。900年の年月の経過を忘れたかのようにそのままの姿だ。殆どの遺跡は当時のままで修復はあまりされてない。通常多くの遺跡はキレイになりすて古さを感じないがここはまさに当時の雰囲気を残している。

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そして近郊の村々にも迷い込んでみた。粗末な家が並んでおり道端には物売りの店がでている。家の庭を覗くとハンモックで昼寝をしている人が多い。気温は高いが乾季で湿度が低いせいか木陰は実に気持ちがいい。自転車に乗って走っているとこうした所で昼寝したくなる。この辺で働いている姿は余り見かけない。物売りの屋台だけだ。基本は農業地帯で畑には野菜類が作ってあるようだが雑草も成長している。

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バガンの夜の動画はここ

ホテルに戻って夕食にでかけたがホテル近くの一般的なレストランは住民向けでビールも置いてない所が多い。3軒目でようやくビールがあるところに行き地元の料理に有りつけた。昼間は暑いなか自転車にのって汗をかいたのでビールが美味しかった。

この日も同じホテル。

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