2016.07.18
カテゴリ:ランニング
非日常的な日常の復帰ー多摩湖ラン
狭山丘陵をランニングして近くの「かたくりの湯」で汗を流してビールで水分補給をする。これがかつての日常の一コマだった。
この日常が帰ってきた。
暑い日だった。自宅から残堀川の遊歩道を2Km。そこから水道道路を3Km。ここから多摩湖の周回道路にある自転車道をぐるっと走る。ランナーにも時々会う。この時期に走っているランナーは皆ベテランのようだ。体型でわかる。
ふと、「ナイスラン」と声がかかった。振り向いてみると知らないオジサン。「アザーッス」と、短い会話。確かにこんな暑い日に走っている人を見ると言いたくなるのかもしれない。
多摩湖の水はこころなし少なめ。狭山丘陵の緑は綺麗だ。
この日はいつもの周回コースからはずれてひまわり畑に行ってみいた。市の遊休地を利用して数年前からこの時期になるとひまわりの花を咲かしている。ボランティアが丁寧に手入れをしてくれている成果がでているのか昨年よりも立派な花だ。
20Km走ってから「かたくりの湯」。おいしくビールをいただいた次第。
午後はゆっくりと司馬遼太郎の「この国のかたち 四巻」。