和琴半島と北見街道、そして旭川に

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屈斜路湖は火山の火口に水がたまってできたカルデラ湖らしい。その水は釧路川となって釧路湿原を潤して太平洋に流れ込んでいる。その釧路川の始まり。

旅行中は夜9時ころに就寝、4時ころには目覚める。その後は前日の記録、写真をパソコンで整理、そしてこのブログを書くのが日課だ。

今朝はいつもと違って朝4時から誰もいない真っ直ぐな道を21Kmランした。どんよした雲がひくく薄暗い。風が強いせいか東京の真冬よりも寒い感じ。毛糸の手袋をしていても手が凍える。それでも早起きの農家はすでにトラクターを動かしている。こんなに朝早くランニングしてる姿を見て怪訝な顔をして見ている。遠くまで見通せる真っ直ぐな道を走るのは辛い。前は見ないようにして走ることにしている。途中で寒さのためにiPhoneのバッテリーが消えてしまった。手で暖めると一瞬だけ復活するがすぐに消えてしまう。風が強く暗い朝だ。
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それでも戻ってすぐにキャンプ場近くにある露天風呂に入ると生き返る。先客のおじいさんが「今日はぬるいよ」と言ってたけど冷えきった体にはちょうどいい。
手前が露天風呂で奥が屈斜路湖をはさんでキャンプ場。
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和琴半島散策

その後で屈斜路湖に突き出るこの小さな和琴半島をぐるっと歩いてひと回りしてみたが思わぬ発見の連続だった。一人で山道を歩いていると強風で波と木の音が大きく怖いくらいだ。途中で見かける枯木に惹かれた。寒く厳しい冬を何回も経験しそれに耐えてきた枯木が疲れたように屈斜路湖の湖面にもたれかかっている。そこに戻ろうとしているかのように。

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途中で名もない温泉を発見。看板もないので工事用の作業小屋かと思ったが中にはいると温泉だった。知る人ぞ知ると言う感じの温泉だった。タオルがないので入らず。

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そして道東から旭川に

そして道東を離れて北見街道を西に旭川までワープ。途中の風景は私には珍しいので感動的です。石北峠までの風景は道東の風景だ。じっくりと楽しんだ。

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美幌峠を越えて美幌市。次に北見市。温根湯温泉は観光客は見当たらずに閑散としていた。石北峠を越えると道東から道央に入る。大きな峠だ。途中に水芭蕉の群生地があった。
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道央の町、愛別町、当麻町、東山町に入ると道東の酪農地帯からいっきに水田地帯になる。苗を植える前の代かきの最中だ。
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そして今日の宿泊地である東川町の道の駅ひがしかわ。隣にはモンベルがあった。そうだ、ここは北海道の中心、アウトドアのメッカだ。画像の説明

この東川町はなんと人口が増えているそうだ。いろいろな施策が功を奏しているのだろう。
夜は近くにある居酒屋りしり。おしゃれな造りの居酒屋で女主人と思われるかたと若いマスターは気配りがよくきいて気持ちよかった。若い男女の店員もよく教育されている。隣に座った客との会話も実に楽しかった。

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画像の説明しいたけ画像の説明野菜の天麩羅  画像の説明さば 画像の説明 画像の説明ホッキ

今日の記録

朝:残りご飯+野菜+ソーセージの炒めもの、鮭の切り身、サラダ、お新香
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昼:美幌でラーメン
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夜は居酒屋りしり

お風呂
朝はキャンプ場近くの露天風呂
夕方は宿泊と温泉の施設「森の湯花神楽」
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