高岡

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まだ暗い5:30頃に近くの氷見漁港にでかけてみると丁度一隻の漁船が帰ってきて水揚げをしていた。氷の箱にいれてすぐにセリが始まった。男の世界の年配の女性も2人程いた。
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久しぶりに青空が出たこの日は高岡に行くことにした。1時間ほどのドライブで道の駅高岡に。すぐに自転車で市内観光。

瑞龍寺。高岡城を築城した加賀藩二代目前田利長の菩提を弔うために作った寺だ。立派だがそれだけ。ここの僧侶が観光客に話している中でなるほどと思えることを言っていた。
「親が立派だからと言って子供が立派だとは言えない。しかし、子供が立派だと親が光る」。

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そして千本格子の家並みと呼ばれている金屋町。ここは鋳物製造で
栄えた地区であり見たことがあるような町家造りの家並みが続いている。残念ながら昨日の八尾に比べると見劣りするので適当にスキップ。

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次は、土蔵造りの町並み。明治33年に大火があり市内は殆ど焼けてしまった。その後は耐火構造の土蔵造りを時の政府が指示しその当時の建物がいくつも残っている街。見学可能な菅野家の中を見た。お年寄りが丁寧に説明してくれた。この家は現在は高岡ガス(株)の社長をしている当主が両親と2人の子どもと一緒に3代でまだ住んでいるとのこと。珍しいことだ。こうした歴史的な家には誰も住むことがないがここは日常的に生活していることに感激した。現在の金額に換算すると10億円以上の費用をかけて火災に強く作ったとのことで当然ながら豪華な造りになっている。欄間には先日おとずれた井波で作られている。仏壇は見たことが無いようななんとも豪華。

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