2015.04.06
カテゴリ：ランニング
春の狭山丘陵ラン
日本の春ってやっぱりいい。何しろ山が華やか。秋の紅葉ももちろんいいけど春は白、ピンクがいい。そして里山も実に明るい。こんなにも繊細で華やかな風景はあまり見られないと思う。外国の風景とはやっぱり違う。
そんな里山の春を堪能してきた。
いつものように「かたくりの湯」の前に自転車を停めて着替えをデポ。すぐに山道に入る。ロードレースのシーズンも終わり、これからはトレイルのシーズン。だからスピードは意識しないでひたすら坂道を登ったり下ったり。
里山民家、須賀神社の周辺も色が鮮やか。思わず写真を撮りたくなる。
そして六道山。この辺は小学生のころにはよく遊んだものだ。遠足でも来た。今はランニングコース。
丘陵の北側、埼玉県側に降りてみるとそこも明るい里山が広がっている。名産の狭山茶の畑も綺麗に手が入っている。大好きな風景だ。日本の里山だ。いつまでもこの風景を残して欲しい。
近くの「金仙寺」の桜は有名だ。ライトアップもしているはず。
この寺の近くには早稲田大学の所沢キャンパスがありその横に舗装された坂道がある。ここが坂道ダッシュの練習に最適。でも今日は一回で満足でした。一人で走ると甘くなる。
この坂道を登り切ると狭山湖に近くなる。周辺には小さな子供をつれた母親のグループ、そして退職者と思われる男女のグループが思い思いに食事を楽しんでいる。いい季節です。
２４Km走って「かたくりの湯」にゴール。当然のことながらビールを美味しく頂きました。春の半日。満足した半日でした。