多摩サイ再訪

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多摩サイ。多摩川自転車道とか多摩川サイクリングロードとか呼ばれている。東京湾から多摩川の上流羽村近辺まで続いている自転車、歩行者専用道。

自転車に乗り始めた2000年代初めはここを自転車で走りとおすことから始まった。自宅から多摩サイを走って羽田空港まで往復の100Kmを自転車で初めて走ったときは疲れ果ては。やっとの思いで帰宅したことを覚えている。

その後は遠出をする時のアプローチ。通過点として何度となく走った。

そこをこの日はランニング。もともとここをランニングする人は多い。ここを自転車で高速走行する常識知らずの人が問題になっている。

国立の矢川にある温泉施設「湯楽の里」に着替えをあづけて上流に向かって走った。自転車で走ったところをランで走ることがひとつのテーマになっているので今回もこのテーマに沿ったランだった。

上流に向かって国立の矢川の公園をさかのぼったら多摩川からはだいぶ遠ざかってしまったがこの矢川の流れはきれいに整備されていて楽しく走れた。怪我の功名か。

多摩川にもどって走ったが心配した自転車は意外と少なく安心して走れた。かつては自転車にのりながら眺めた少年野球は今日も同じように行われていた。公園と言う場所は平和を象徴する場所だ。

10Km走ったところで折り返し。青空が広がって気温も上がってきたが快適な秋の一日になった。

結局19Km走って「湯楽の里」で汗を流してビール。いい一日でした。

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最後に一言。この「湯楽の里」に行く前に稲城にある「季の彩」と言う温泉を利用するつもりだった。事前に「荷物を預けられるか」と聞いていて可能との返事だったので出かけたが結果的にランニング中は荷物を預けられないとのこと。しかたなく電車に乗って国立の「湯楽の里」まで移動した次第。どうやら「季の彩」は規則で一旦入館したら外出ができないようだ。荷物はフロントに預けられるのになぜ外出ができないか摩訶不思議。ロッカーに預けるわけではないのでランニング中に長時間ロッカーを占有してしまうわけでもない。断る理由が見つからない。みすみす客を失っているわけだ。ランナー市場に気が付いていないようだ。駅から5分、多摩サイまで8分と言う立地を考えるともったいない。

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