赤城山麓ライドと神水館で忘年会

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この日の夜は群馬県藤岡市にある神水館で山岳会OBOGの忘年会があるのでその前にライド。赤城山にヒルクライムも考えたが麓の田舎道を選択。

道の駅まえばし赤城に車を泊めて出発。快晴で気持ちがいい。最初はひたすら山の中腹までヒルクライム。気温は低いが汗が滴る。

途中は牧場がおおい。家畜の匂いにそれなりに好感が持てる。
庭に出ていた御婦人が私を見て「すごいね」と一言。何を意味するのかは不明。田舎の人は如才ない。

中腹まで登ってからは「からっ風街道」と呼ばれる整備された道路を山裾を巻くように走った。途中は多少のアップダウンがあるが基本は水平。しばらく走ったあとは下り。そして耕作地、里山を走ることになる。

途中でランチに入ったカフェ「柱時計ぼんぼん」。何気なく入ったがなかには昭和の家電、音響機器等が所狭しと置いてあった。

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かかっている音楽は美空ひばりや民謡。マスターは60歳代の昭和の人だった。かつては自転車に乗っていたとのことで話がはずんだ。
一人でいたマスターは

その後は道の駅に戻ってOBOGと合流する神水館に向かった。

この旅館は昭和6年創業で建物は木造3階建て。立派な昭和、大正ロマンを感じる内装だ。

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この旅館はその建物の大きさの割には客がすくなそう。仲居さんもネパールから来ている女性3人。従業員も少なそうだ。設備も当時のままで古い。岩風呂が売りのようだが温度が低くあまり手入れがされてないような様子。トイレがない部屋もあり風呂の脱衣場の設備も少し古い。こうした点を改善すればかなりの評価を得て客も増えそうな気がする。大手の資本を投入すればインバウンドに喜ばれると感じた。

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