癒やしの小川町ライド
天気もよくようやく熱暑が終わった感じがしたのででかけた。小川町界隈。
道の駅に駐車してそこからスタート。小川町の道の駅は改装工事中で臨時閉鎖中だが駐車場は使えた。
まずは西光寺。ここの鐘楼はなにやら手が込んでいて大工がいろいろと遊んだような造りだ。春には枝垂れ桜が有名。
そして行きたかった槻川。小川町の中心を流れるこの川のほとりには曼珠沙華がサイているとの情報があったので行ってみた。行くとここはいつも櫻の時期に満開の櫻で興奮していたところだ。秋には曼珠沙華が咲くことに気がついた。巾着田ほどではないが川べりや近くの水田には鮮やかな赤い花が咲き誇っていた。
この日は坂には行かないつもりでいたが里道を奥まで進むと自然と坂道になった。先に進むと距離が長くなりそうなので途中で引き返したが静かないい林道だった。途中にはまばらに民家が点在。馬頭観音像、二十二夜の供養塔もあった。
林道を戻る途中でだれもいないのでセルフィーの練習。
田んぼでは稲刈りが終わっていた。和菓子の老舗小松屋で新作のシャインマスカット入を賞味。お茶もだしてくれます。
その後は武蔵ワイナリーに行きたかったのでショートカットの林道に入ってみた。一部工事中で荒れた砂利道が続き急登とあってしばらく歩いた。その下りは適度な斜度で長く続いたのであの登りはコスパが良かったと一人悦に入った。
そしてぶどう園が見えるころにワイナリー。施設は意外と小さかった。このワイナリーは無農薬、無添加とのこと。ワインと日本酒も作っている。金額が４０００～５０００円と少し高めだったり持って変えることはできないのでお買い上げなし。
道の駅に戻る途中で稲刈りをする一家を見た。孫と思われる子供と一緒に稲刈り。日本の本来の農家の姿だ。小川町には日本の農村が残っている。人間社会も風景も。。。
午後３時には道の駅に戻って帰宅。爽やかな秋の一日を楽しめた。