シマノバイカーズフェスティバル
八ヶ岳の西にある入笠山の麓にある富士見パノラマスキーリゾードで開かれたシマノバイカーズフェスティバルに参加。高齢者グループの山本、松本、杉本が同行。
いろいろなトラブルがあったがなんとか対応して楽しい時間だった。
28日の出発直前に自転車のタイヤがフラットになっているのを発見。2週間ほど前にチューブレス化して数日前までは問題なく走っていた。改めて空気を入れてみたが1時間ほどで再びフラットに。時間がないので急いでシーラントを追加して空気を入れて車載して出発。
集合場所である道の駅蔦木宿まで行ってから再びチェックするとやはりフラット。呆然としながらもここで再び空気を入れておいた。
集合時間まで30分あったのでここの温泉に入ってとりあえず汗をながした。時間通りに集合。4人で西友富士見店で食料の買い出し。あいにく外は雷雨で土砂降り。20分程待ってから会場のキャンプ場にむかった。
キャンプ場と行っても通常はたんなる駐車場。そこに区画を作ってキャンプ場としていた。ついた頃は小雨になったがとりあえずタープを張ってキャンプ風にしてみた。
雨のおかげか標高1000mのおかげか一気に涼しくなった。各自思い思いの夕食のあとは会話の時間。飲む人は私だけだったが楽しい会話ができた。
翌日29日は晴れた。暑い。
様々なバイクが並んでいる。予定通り8時前に今回の「南八ヶ岳グラベルライド1000」というコースの参加者50名が集まりブリーフィング。これは距離50km,累積標高1000m。各自のペースで走れるフリーライドのこのグループにはスタッフが8人並走してコース案内、トラブル対応をする。
定刻の8時に一斉にスタート。こちらはマイペースで写真を撮っていたらして5分もしないうちに先頭とは離された。
ルートは舗装路を走ってからオフロードの脇道に入る。そこからはオフロードを繋いで走る。このルートを設計したスタッフの苦労が忍ばれる。
信玄棒道に入る直前にランニングクラブの監督の別荘の近くをとおることが判明。立ち寄ってみたら在宅だったので挨拶だけ。
20Kmほどのポイントで第1エイド。高原の木陰はひんやりとしたい風が吹いて気持ちがいい。だが疲労がたまってきている。オフロードの部分が多いせいか距離以上に疲労してきた。
この後は通常は通行禁止になっている林道が開放されて通過できた。といっても普通の林道。標高が1300位なので気温は高くないが日差しはきつい。日向に出ると暑い。
この林道を走っているころに同行者の一人が足の痙攣でつらい時間をすごした。自転車に乗ると痙攣するということで歩いていたが痙攣がとまらないので最後尾についていた軽自動車でゴールに向かったのが残念。
のこりの三人はほぼ一緒になってゴール。会場では華やかなシクロクロスのレースをしていた。ダウンヒルもあるがここからは見えなかった。
やはりこうしたイベントの雰囲気はワクワクする。
この日は道の駅小淵沢に行って風呂に入り車中泊。標高1000mといえども夕方は暑かったので車のエンジンをかけたままで夜までエアコンを入れていた。
翌日30日は再び会場に行ってブースの見学を計画していたがその元気がなくどこにもよらずに一般道を通って午前中に帰宅。
でかける直前にタイヤの空気漏れの問題があったが幸い当日は問題なく走れた。やはりシーラントが十分に行き渡ってなかったのかもしれない。
今回のコースは自分の体力、技術の限界に近いレベルだった気がする。何事もなく完走できたので十分に満足できた。