北会津きままサイクリング

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猪苗代湖南岸の船津浜で車中泊愛好家のオフ会があるので前日に出かけて会場となるキヤンプ場で車中泊。風が強く寒い日だった。

翌日は猪苗代湖のさらに北に位置する会津美里町まででかけてそこの温泉施設に駐車。そこから走り始めた。特段の見どころがある場所ではないので田舎道をのんびりと走るのが目的でGPSで自分の位置を確認しながらあてどなく興味の赴くままに走ってきた。

広い水田が広がる純農村地帯だ。住宅街はすぐに終わって水田地帯に入るとすぐに白く雪をかぶった飯豊山が見える。飯豊山はこの地方からは常に望める。富山県からの立山連峰のような感じだ。

車もたまにしか通らないので自撮りで楽しんだ。

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しずかな農道をすすんでいくと頻繁に小森を見かける。平らな水田では一目瞭然。そしてそこには必ず神社、地蔵堂、観音堂などがある。あちらにもこちらにもある。

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戊辰戦争の時に新選組の一団が政府軍に襲われて殉教したと言われる場所もあった。
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高瀬観音堂は少し大きめで立派だった。隣には大ケヤキが。
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観音堂を見学していると祖父と思えるかたと一緒の若いお嬢さんが同じように見ていた。どうやら祖父の家に遊びに来たお孫さんを祖父が案内しているようだった。すてきな姿だった。

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ここでは会津領主上杉景勝が鶴ヶ城の近くにその2倍以上もある城を築く工事を初めたが徳川家康の会津征伐に伴って未完に終わったそうだ。

のんびりと走れた。広い水田地帯なので坂もなし。水田ではトラクターが忙しそうに動いていた。もう少しで水を張り苗を植える時期になる。

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