高水山ヒルクライム

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翌日は雨の予報なのでこの日のうちにということで出かけてみた。

なんとなく成木方面に向かうが分岐を忘れて名栗に入ってしまった。まあ特段の目的地があるわけではないのでそのまま進んで成木方面にもどるべく小沢峠を超えた。

小沢峠は名栗側からのぼるとそれなりの距離があるので避けたいとおもいつつも躊躇なく登り始めた。車も少なくのんびりと進む。途中で一回休み。

トンネルも問題なく通過。出てきたところから下に望むところは成木トレイルランのスタート、ゴール地点だ。このレースに参加したときのことを思い出した。もう10年くらい前か。

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成木地区に下ってから高水山を目指すことにした。ここから4.5kmの林道のヒルクライムが待っている。2年ほど前に個々に来たときは林道の入り口にゲートがあったので登るのをやめたがどうやら現在はこのゲートを開けて通過できるとのこと。

上の常福院をめがけて登り始めた。高水山は個々を折り返し点とするトレイルレースで何回か来たことがある。トレイルコースも激坂だ。

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この林道は「ナッチャギ林道」と呼ばれる。半分以上は簡易舗装がされているが10ー15%の激坂だ。流石に15%だと歩きになる。途中何回か歩いた。眺望があるところも少ない。

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山頂に近くなるとトレイルレースの匂いがする表示がある。なつかしい。
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そして寺の直下に自転車を置いて山道を10分ほど登ると山門。レースのときはこの山門を見て一安心したものだ。ここがレースの折り返し点でありエイドでもある。多くのランナーで賑わうところだが今日はひっそりと静まり返っていた。

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あのトレイルレースはまだ毎年行われているはず。往時の写真があった。
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復路は楽しいダウンヒル。それでも砂利道なので慎重にくだってなり地区に戻った。

ここからは快適な下り基調の舗装路を進む。素晴らしい里山の景色を堪能しながらのサイクリング。

途中でRugTimeと言うカフェに寄って遅いランチ。ここはかつての織物工場をリノベーションしてカフェにしている。女性が一人で切り盛りしているのか。中はトルコの匂いがするラグら小物で溢れている。

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ランチもトルコの風味がする。
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話はしなかったがおそらくこの女性はトルコに滞在してその時に覚えた文化をここで披露しているのでしょう。

小沢峠と高水山の登りでたっぷりと走った気がして満足感一杯で帰宅。いい一日だった。

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