糸魚川経由で滑川

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この日の天気予報は終日雨。大町の道の駅をゆっくりと出て糸魚川に向かった。姫川を右に見ながら国道を進むが交通量は少ない。糸魚川と松本の間は車でもはしったり富山から大糸線の鈍行列車でも通過した。途中は長い曲がりくねったトンネルが続く。このルートは長い間完成せずにいたが途中の渓谷や高山がそれを阻んでいた。それまでは塩の道が糸魚川から松本まで通じていた。

途中でフォッサマグマジオパークの標識があったので立ち寄り。東西の岩盤の境目だ。その昔、日本列島が東西に分裂した際にその溝に新たな体積ができた。それがフォッサマグナ。ここは西日本とフォッサマグナの境目が表出しているところ。田舎道を歩いていしっかりした散歩になった。

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進んで糸魚川。ここは大火があった直後に行ったことがあるが前回2015年にはすでにかなり復興していた。今回は素通りして北陸道に入った。雨が続いた。

北陸道は工事箇所が多かった。厳しい自然によって荒廃が早いのかもしれない。
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そして滑川の道の駅に到着。市民プラザの5Fにある風呂を利用。立派な施設だ。

ここはホタルイカが有名なところ。生憎冬から春がシーズンなので醤油漬けを買った。ついでに地酒セットも。

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