西湖キャンプから川口界隈のサイクリング

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久しぶりで西湖湖畔キャンプ。今回も一人ででかけた。お盆のシーズンなので混雑しているかとおもいきや平日で空いていた。私以外には3グループだけがキャンプしていた。

いつもの木の下に車を止めてサイドタープを広げた。近いところにテントがないので気持ちがいい。
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今回は焚き火をしないで静かにすごした。標高900mで都会よりも涼しいのは間違いないが思ったほどは涼しくない。それでも快適に過ごせる。

翌朝は周囲のキャンプ場を歩いてみたがどのキャンプ場にも値の張りそうなテント、タープそしてキャンプグッズが並んでいる。設備もしっかりして昔の粗末なキャンプ場とは格段の差だ。キャンプブームでどこも設備投資しているようすがわかる。グランピングの施設も多い。

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河口湖に近いスーパーの駐車場でガイド仲間の川幡氏と合流。彼はこの日までに3日間自転車で奥多摩ー丹波山村ー塩山ー河口湖と回ってきた。

疲れていると想像して軽く3時間ほど河口湖近辺を走ってみた。富士山は雪がすっかりと消えてスッピン状態。やはり少し薄化粧したほうがいい。

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最近作られたと思われる富士山の遥拝所まで登ってみた。たしかに富士山の絶景を望めるいい場所だ。

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ここは大きく観光収入を得ようとしている様子もなく純粋に富士山を崇めるための施設のようだ。管理費として100円也を寄付。

その後は船津胎内樹型と呼ばれる溶岩でつくられた洞窟を訪問。あっという間に通り抜けた。それでもこうした狭い穴は気持ちが良くない。

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河口湖周辺をゆっくりと走る時には楽しさを実感していた。こうして夏の一日を高原でサイクリングできる幸せを感じた。

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