茅ヶ崎で援農活動

画像の説明

山岳会の先輩が茅ヶ崎に少しばかりの畑を借りて野菜作りをしている。農作業の手助けに行ってきた。

茅ヶ崎の畑までは一般道経由で2時間以上かかったが無事に茅ヶ崎の農家に到着。この農家は高齢で耕作がむつかしくなって無償提供しているらしい。

農家が2,3軒並んでいて畑が周囲にあるが起伏がある土地にわずかに畑が残っていた。周囲は新しい住宅地に変貌。なにしろ鉄道の駅まで徒歩10-15分の場所なので無理もないでしょう。農家が減ってきている。

住宅の隣りにある150坪ほどの畑を3人で分け合って利用しているとか。雑草もはえていて農家の畑という感じがでている野性味のある畠だ。自分が借りている市民農園は明確に区画が作られていてどの区画もきれいに野菜をそだてている。もちろん雑草の手入れは十分だ。雑草を残しておくと白い目で見られること必死。

ここでじゃがいも掘りや雑草退治をしたがこうした作業は骨が折れる。幸い爽やかな風が吹いていたので気持ちよかったが夏の高湿度、暑い日差しのなかでは疲れそう。

画像の説明
2時間ほど作業してからもう一箇所に借りて畑にも行ったみた。高台にある畑だ。自転車で出かけることがおおい里山の雰囲気がする。それぞれの畑は狭く大規模耕作地ではない。昔から手作業で耕作してきた感じの畑だ。ここでにんにく掘り。

木の下でランチ。爽やかな風がここちよい。遠くには丹沢山塊が見える。周囲は雑木林と畑で住宅はない。誰にも気兼ねなくのんびりと過ごせそうな場所だ。雨をしのぐ簡単な屋根とその下に椅子とテーブルを置くと楽しい里山生活ができそうだ。

こんな畑で農作業をしたいものだ。今の市民農園はきれいに整ったマンソン、この日みた畑は里の一軒家、と言った感じだ。今住んでいる近くに借りられるようなこうした里山の畑がないかな。探してみたい。

この日は件の先輩から庭に飾る置物を頂いた。彼の兄がこうした置物を作って販売していたが亡くなってから事業をやめたらしい。その在庫がたくさんあるので欲しいだけもらえるとか。近々行ってみるつもり。今日いただいたものは早速庭に飾ってみた。目立たないようにひっそりと置いてみた。

広くない庭なので大きな置物をたくさん置くことはできないが現地で気に入ったものがあったらもらってくる。

画像の説明 画像の説明

コメント


認証コード0153

コメントは管理者の承認後に表示されます。