小川町ソロライド

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しばらく雨模様の日がつづくとの予報がでていたので急遽でかけてみた。小川町。これまで何回もでかけて自転車で走り抜けた。今回は特段のコースを作らずにその場その場で気が向いた方に進むことにした。

とりあえずいつもの玉川温泉の駐車場に車をおいて出発。気温は高くなっていたが乾燥した爽やかな風が快適だった。

今回は自撮りを試したかった。知り合いの外人は実に上手に自転車走行中の自撮り写真を撮っているのに刺激を受けていたのがきっかけ。

走り始めてまもなくして静かな場所にでたので試してみた。iPhoneにスマホ用の小型三脚をとりつけて道路上においてみた。AppleWatchのカメラリモート機能を使ってリモートでシャッターを切る。三脚の脚がひ弱でスマホがなかなか固定されない。なんとか安定したので自転車を移動してその都度リモートでシャッターを切ってみた。やはりスマホの位置と向きが思うように決められない。それがこれ。

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その後も何箇所かで試してみたがとにかくスマホをどう固定するかが課題だ。固定できるところが少ない。ガードレール、木の枝、杭、、、。なかなか難しい。

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時間の成約もないし特段の目的地も無い日なのでのんびりと走っていると右側に脇道が登っているところがあった。ここを少し登ってからガードレールにスマホを固定して撮影してみた。少しだけ上の角度からの撮影になったがこれまでよりも少しだけいい写真になった。それがこれ。

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少しだけ満足してから小川町のまちなかに行ってランチ。ネットを見て「強い女」というインパクトのある名前のカレー屋にした。空き家を改造して若い方が運営しているお店。若い女性がワンオペでやっていた。

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そこは玉ねぎとトマトからでる水分を使った無水のチキンカレーだけを提供している。時間をかけて丁寧に作っているのがわかる。地元の野菜も丁寧に調理されていた。味も満足できる美味しさだった。

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どうやらこの店は5年前に移住してきた元ミュージシャンが手掛けている3件のお店のひとつのようだ。他にもシェアハウスも運営しているいようだ。ここに限らず地図を見た限りでは近くに同じように移住してきた方が運営しているカレー屋が他に2軒あるのがわかった。同じように空き家を改造してお店を開いているようだ。これ以外にもそれなりの人数の若者が移住してそれぞれの生活をしているようだ。豊かな自然の中で都会とは違った生活を始めたいという若者が増えている。口コミで移住しているようだ。こうした活気のある田舎の街が増えている気がする。近くの檜原村も同じようだ。

ランチのあとは少しだけ山道に入って懐かしい松郷峠も越えてみた。降ったところにある西平にはサイクルベースというサイクリスト向けの施設ができている。この日は休業。

玉川温泉には3時頃に戻ってゆっくりとお湯に浸かった。今回は40Kmだけで大きなヒルクライムなかったがこのくらいで満足できるようになった。

途中で買い物をして小川町の道の駅に投宿。のんびりと飲んで食べた。心地よい疲労感。

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