坂戸山

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昨夜は早めに就寝して今朝は5時には全員起床して近くの坂戸山にでかけた。この山は標高634mの低山で地元では気軽にのぼれる山であり頂上にある神社への参拝で登るかたも多い。

昨年は4月のカタクリが咲き誇る時期に登った。

この日、我々はしっかりとした冬山装備と食料を持参して登山開始。ところが麓の神社を通過した頃に既に下山してくる方がいた。しかもほぼ空身、薄着でゴム長靴という出で立ち。その後も同じような姿の方々が沢山降りてきたり追い越されもした。どうやらこの山は地元の方々にすると頂上の神社にお参りするために日常的に登る山のようだ。どうやらゴム長靴には靴底に爪がついているようで雪国の生活にふさわしいものになっているようだ。それにしてもバランス良くスイスイと登って下る様子には驚いた。我々老人グループは彼らの2倍くらいの時間をかけて登って降りてきた。

山は低山だが雪の量は非常に多い。斜面は雪崩の爪痕が残っている。沢筋には入れない。尾根道も頂上直下はリッジ状になっているのでそれなりに緊張したが楽しい時間だった。今年の雪山はこれまでに川苔山に行ったが樹林帯の散策だけだったので念願の雪山らしい山に登れた。

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頂上からは眼下に南魚沼市の大水田地帯が見える。魚沼産こしひかりの産地だ。

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帰京の際にはここのこしひかりをお土産にいただいた。

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