夏みかんでマーマレード作り -

夏みかんでマーマレード作り

数日前に千葉の親戚に行った際にその家の庭になっている夏みかんを７，８個もらってきた。残念ながら庭で特別の手入れをして育てた夏みかんではないせいか甘みが少ない。

ということでこれをマーマレードにしてみた。初めての経験なのでネットで作り方を調べるとたくさんでてきた。共通したやりかたは、外皮を小さく刻む、中の身も小さくする、これらを一緒にして砂糖を加えて煮る。ということのようなので一番簡単そうな作り方を参考にしながら作ってみた。

刻んだ皮と身を煮ること３０分。まだ水分が多いようなのでさらに１０分。だいぶとろみが出たのでそこで煮沸消毒した瓶に移した。

なかなかの味がしたので翌朝パンに付けて食べてみた。まずまず。ただ皮が少し硬かった。煮詰める時間が長すぎたか。それでも初めてとしては上出来。

それにしても大量の砂糖を使うものだ。ミカンそのものの重さの半分くらいの砂糖が標準らしい。今回は７００ｇ位つかった。おかげでしっかりと甘いマーマレードができた。甘さだけかな。

そういえば、昨年末に白菜の漬物をした際には大量の塩を使ったものだ。美味しく食べるにはこうして大量の塩とか砂糖とか取り過ぎに注意が必要なものが多い。