市民懇談会

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我が家の目の前に計画されている公園。どのような公園にするかについて市民からの意見を募る懇談会が開かれている。この日で2回め。12月の3回目で終わる予定。

当初はこの地区の住民大人10人、子供5人、を募ったようだが実際の参加者はもう少し多いようだ。そして役所の担当者も参加して行われている。リードするのは農大の教授。4つのグループ活動だ。

一回目は各参加者が公園に欲しい施設を自由に洗い出すセッション。自由に、と言っても公園に必要な施設は普通に樹木、ブランコ、、、、と限りがあり画期的なアイディアはでないものだ。

そして二回目は公園のイメージを紙の上に表現する作業。グループごとに話し合って絵を書いてみた。

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この公園予定地は区画整理事業が始まるまでは妻の実家が代々耕作をしてきたところだ。実際に公園になる箇所は義父が50年ほどまえに白モクレンと百日紅を販売用に植えていたところだ。実際には販売することおなく野木となっていたが花の時期には実に壮観な景色を作っていた。各地から写真愛好家が三脚を立ててカメラに収めていたものだ。

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その荘厳な姿は区画整理が始まるとこの木々は無残にもすべて伐採されてしまい消えた。伐採の前には親戚一同が集まって花見をしたものだ。

そんな背景があるのでこの新しい公園にはぜひとも「白モクレン」と「百日紅」の木を植えてほしいと思っている。その意志を私のグループでは伝えて提案に含めてもらった。最終的な判断はまだ先だがぜひ実現してほしい。その意志はしっかりと関係者に伝えておきたい。

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