木曽駒ヶ岳

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昨日からの好天が続いた。これ以上無いような天気だった。

宿の近くのバス停から菅の台バスセンター経由でロープウエイ山麓駅まで30分。急な坂道をバスがグングン登っていった。そこからロープウエイで7分で2621mまで到達してしまう。

そこは見上げるほどの岩の殿堂。宝剣岳の稜線がせまっていた。ここには2016年の11月に一人できたことがある。あの日も好天だった。

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浄土乗っ腰までの急な上りには雪があったがアイゼン無しで登った。大勢の登山者が登っていた。

そして乗っ腰にでると雪の斜面と岩峰が広がっていた。久しぶりの雪山だ。

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宝剣岳も眼前に聳えている。
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ここからアイゼンを装着。一旦下ってから中岳に登りそこから更に下ってから駒ケ岳になる。ほとんどの登山者はアイゼンを付けているがやはりこうしたほうが安心する。この時期は一旦悪天候になると冬山のようになるのでそれなりの装備、服装が必要と思えるがロープウエイで上がってしまって奥多摩のハイキングの延長のようなかたもちらほら。でもこの日は天気が良いので結果良し。

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乗っ腰から1時間程度で頂上に到着。眺望がすばらしい。

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風もないので頂上でコーヒータイム。なんとも穏やかな日だ。この時期にこの高度でなんとも幸せな気分になる。

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頂上から何度も周囲の山々を見直して名残惜しみならがの下山。好天もあいまって思い残すことのない山でした。

大月までは再び運転手。無事に8時半ころに帰宅。いい一日でした。

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