2021.01.20
カテゴリ:旅行
雨晴海岸から立山連峰を望む
氷見線で氷見に向かう手前に雨晴海岸がある。ここは海越しに遠く立山連峰を望むことができる。海越しにこうした高山を望める場所は多くはないそうだ。ポスターを見ると青い海の向こうに真っ白な高山がそびえるすばらしいロケーションだ。
その雨晴海岸に行ってみた。いつもの高岡市での仕事の前日にホテルにチェックインしてからすぐに氷見線に乗った。天気はよく日差しと青い空が望める。あのポスターのような絵を見たい。その一心でワクワクしながら乗っていると午後の雲が少しづつかかるのが見えた。なんとか海岸に到着するまでは雲がかからないで欲しい。そんな思いでいると20分ほどで雨晴海岸駅に到着。周辺は2周間前に雪が残っていた。
もっとよく見える場所があるかもしれないと雪が積もった道を早足であるく。少しづつ雲がかかり、少しづつ見える山も広がった。
寒風が吹く中で雪に脚をとられながら足早に歩いていると汗がでるほど。海岸の写真を撮りながら駅に戻った。
とにかく見たいと思っていた絵を見ることができて興奮し満足できた。
氷見線の列車も入れて写真を撮りたいところだが一時間に一本の列車を待っていると遅くなるのでそうした欲求は抑えてホテルに戻った。