支援当日の大雪

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支援前日からTVでは強烈な寒波とそれによる大雪の警報をだしていた。

結果的に富山市内は35年ぶりの大雪となった。朝起きてからホテルのマドから下を見ると駐車してある車の屋根には分厚い雪が積もっていた。
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列車の運行情報をネットで調べると案の定どの線も運休。ホテルのある富山市からあいの風とやま鉄道で高岡市に行きそこから万葉線で支援先に行く必要があるがいずれも運休。すぐに支援先の担当者と中小機構の担当者に連絡してこの日はオンラインで支援を行うこととした。

今回の支援は事務局が対象なので少人数でオンラインでも十分実施可能と判断した。午前中にその日の段取りをして一旦オフラインで各自が作業をし午後になって再びオンランにしてそれまでの成果物について討議した。結果的に必要な支援はできたと感じている。

オフラインになっていた途中でホテルの周囲を歩いてみた。歩道も道路も雪に埋もれていて道路には数台の車が走っているがタイヤの音がしないので実に静かだ。路面電車も当初は動いていたが除雪ができずに運行中止になったようだ。時間がたつにつれた道路を行く車が減ってきた。

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交差点ではトラックが動けなくなっており大勢の人が雪かきをしていた。
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なんとも静かな都会だ。近くのコンビニで食料の買い出しをしてホテルに戻った。

午後のセッションも問題なく進み夕刻になって空が少し明るくなったので再び外に出て富山城址公園方面を歩いてみた。そのときにはすでに70cmくらいの積雪で公園は一面の雪。天守閣にある資料館は開いておりそこに至る通路はきれいに除雪してあった。誰もいない雪原を歩いてみた。ホテルでは長靴をかしだしていたのでこれを使ったがおかげで安心して雪道を歩けた。
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オフィス街に足を伸ばすと会社から帰宅する会社員がぞくぞくとビルから出てくる。だれもがしっかりとした長靴で足早に歩いていく。大きな道路は融雪水が出ていてその水が交差点近辺では溜まっていて15cmの深さになるところもある。
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富山駅に行っても人はまばら。どうやら大雪がコロナ感染防止策になりそうだ。ホテルに戻る途中にコンビニで買い物。この日はホテルの自室で部屋飲み。
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