富山再訪

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今年はじめての富山での支援業務のために再び富山に。支援日は8日だが前倒しで6日に富山市に入った。

今年一番の寒波が予想される中での富山行だったが今回は当初6日は氷見に宿泊しその後は富山市に戻る予定だった。氷見に行くことはここで冬の北陸を感じたかった。雪でも降れば冬の北陸の雰囲気は十分に味わえるし寒ブリでも食べられればいいと思っていた。そのために料理が美味しいと評価が高い氷見の旅館を予約した。氷見から富山に戻るまでの途中は高山本線で時間が許す限り南下して飛騨方面に行き途中からバスで富山に戻る計画をたてた。このコースで冬の山間部の雰囲気を味わえるはずだった。

ところがこの計画は実現しなかった。まず、氷見の旅館。前日にここから宿泊確認に電話があった際の電話口の対応が信じられないくらい悪かった。客にたいする話の仕方ではなく強圧的だった。これでこの旅館に宿泊する意欲がすっかり消えた。しかも寒波の予報は時間がたつにつれて益々強烈な寒波になった。氷見に宿泊した場合、氷見線が運休して氷見から戻れなくなるリスクを想定した。こうしたことから氷見に行く計画は中止して最初から富山市に宿泊することに決定。

もう一つ不確定要素はここにきてコロナ対策で現実味を帯びてきた緊急自体宣言の発令。発令された場合は今回の富山での支援も中止になる可能性もでた。最終的にこの件は先方の企業が支援を希望していることが確認できて予定どおりに支援することとなった。

緊迫した前日だったがとりあえず6日には富山市内の定宿にチェックイン。まだ雪は降っていないので外にでて散歩してみた。松川に沿って神流川に向かって歩いた。道路脇には雪が残っている。冬の景色だ。

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富山大学のキャンパスを抜けてホテルに向かった。
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すると眼前に白い山がそびえていた。そこに雲間から差し込む日差しがあたって黄金色に染まっていた。期待していない光景に興奮した。
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そうだ富山市役所の展望台に行ってみよう。急いで向かったが日の入りの時間も迫っている。汗をかきながら登ってみると案の定すでに日は陰って山には光があたってなかった。それでも立山連峰がきれいに見えた。
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結局12Kmのウォーキングだった。

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