富山市再訪

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高岡市の企業への5回目の支援を前に今回は富山市内に投宿。駅前の「マンテンホテル」にした。その理由はいつもの条件である大浴場があること。期待とおりにいいホテルだった。駅から800m程あるので多少あるくがウォーキングをするつもりでいるので全く問題ない。そして大浴場は広く清潔。心地よい温度。しかも窓からは北アルプスの白い峰々が眼前に広がる。朝食も和食、洋食を選べて用意してくれる。ボリュームも品揃えも十分。このレストランからも北アルプスが望める。部屋は他のホテルと比較して特別のことはないが十分広く清潔感がある。フロントの対応もよい。ホテル内にカフェ、レストランがある。こうした点で個人的にはホテルの名前通りにマンテン(満点)だ。3月までの富山での定宿になりそう。

そんなホテルにチェックインしてすぐに外に出てウォーキングで北に向かった。前回は南だった。北には富岩運河がある。神流川の流れを変えるために作ったそうだ。いいランニングコースになりそうだがウォーキング。

この運河の縁には世界一美しいといわれるスタバがある。5年前にくるま旅で来たときには満席で入れなかったが今回も満席。平日の午後3時ころと言うのにこの盛況だ。外から見るとガラス張りで美しいがこの日は冬の暗い曇天であまり美しさが際立っていない。
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冬の冷たい風が吹く運河沿いは若い学生が数人いるだけ。運河に沿った散策路をひたすら歩いた。母子と思われる観光客が乗った遊覧船も寂しそうだった。クリスマス向けの照明設備がところどころにあった。暗くなってから来ればきれいなイルミネーションが見られると思ったがわざわざ寒い中一人できてもマイナスの感動しか残りそうもない。
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駅周辺も含めて2時間ほど歩いてホテルに戻った。大浴場は実に気持ちいい温度のお湯がたっぷりとあり独り占めだった。

翌日は肝心の企業支援。20名余の参加者を得て予定通りに実施できた。この日のランチは前回宿泊した第一イン・新湊に行ってみた。この日はクリスマスランチと言うことで2500円のバイキングだけ。それもこれだけの価値があるとは思えないような品揃え。他に選択肢がないのでここで食事。地域共通クーポンを使った。

明けて26日の朝も市内を散歩してみた。人通りがほとんどない大通りには5分間隔くらいで路面電車が通り過ぎた。路面電車は隣の高岡市にもある。四国に通っていた頃の松山市にもある。どことなく暖かく親しみのある乗り物で好きだ。
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歩道の植え込みには雪吊りの変形バージョンがほどこされていた。日本人の繊細な心遣いが現れている。
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