射水市新湊・内川地区散策ラン

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高岡市の支援先への4回目の訪問。今回は会社の近くにある第一イン新湊というホテルに投宿。この地域には多くの工場があるのでその関連の宿泊者が利用するようだ。コロナ禍のなかで宿泊者は非常に少なく朝食時にも数人だけ見かけた。

一日目

いつものように支援の前日チェックインしてすぐに散策ラン。ここは海に近く新湊と呼ばれている。埋立地のように平でホテル周辺は広くゆったりとした住宅地になっている。北陸地方どくとくの大きな家が並んでいる。そして海に近くになるにつれて大きな工場群もある。その一角に運河がありそこは江戸時代から北前船の寄港地でもあり漁師町でもあったそうだ。今でも運河の両脇には漁船が整然と係留されていると同時に大きな倉庫も残っている。

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この運河はこの軸の観光業界自称で「日本のベニス」だそうだ。そうかな?確かに運河と係留されている船。そしてそこにかかる多数の橋は風情がある。観光船も運行されているようだ。

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その大きさとか周囲の雰囲気はベニスと比較できないかもしれないが水辺の景色は気持ちが落ち着く。

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そしてこの内川の周辺の家並みに感動した。昭和の家々が並んでいるがそれらば高岡市内で見たような隣合わせの家並み。それぞれの家は側面の壁を共有して助け合っている。
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こうした建て方が当然のようだ。ホテル周辺の広く新しい家々はさすがに独立しているがこうして古くからの集積地の建物は数件が一つになっている。

そしてその間には狭い路地が。こうした路地を見ると必ず入ってみる。朝餉、夕餉の匂いTVの音、会話が聞こえてくる。この地区は埋め立てられたあとで計画されて道がつくられたようで路地もまっすぐに伸びている。
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チェックインが3時半。すぐに走り始めても年末のこの時期はすぐに暗くなる。文字通りで駆け足で回って内川地区から海洋パークに向かった。薄暗く広場は人もまばら。展示されている開陽丸も閉館していた。遊覧船も冬の間は週末のみに運行らしい。
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暗くなって街灯もすくない広い道を走ってホテルに帰った。
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二日目

朝食の後で再び内川地区にでかけたが雨だった。途中で堀で囲まれた大きな屋敷があった。どうやらかつては不動産業で財をなした家らしいが今は廃業し古くなった家屋と年寄りだけが住んでいるようだ。
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支援の4回目も無事に終了。予定通りだ。

今回はビジネスホテルではなくいわゆるホテルに宿泊した。どうやらビジネスホテルとホテルの違いは、1)ビジネスホテルはチェックインの際に支払い、2)ビジネスホテルには大浴場がある場合があるがホテルには通常はない、3)ホテル内には通常レストランがあるがビジネスホテルにはない、らしい。ということで今回は狭い風呂で汗を流した。そして夜は階上のレストランで夕食。コロナ禍では外食は避けて部屋飲みが通常だったので今回は久しぶりでレストランでの食事。富山の魚と日本酒を楽しみました。
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