上諏訪市内ラン

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翌日の伊那市での仕事を前に今回は上諏訪市に前泊。ここは温泉があり駅前のビジネスホテルにも温泉があった。

2時過ぎにチェックインしそのまま外に出てみた。まずは高島城。江戸初期に築城し50年ほど前に再築したらしい。小さな城だが落ち着いていてよい。
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しばらく走って大和温泉。隠れた温泉と聞いていたが場所の特定が難しかった。狭い路地をいくと民家に入る軒下が入り口だ。
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あまりにも私的な空間なので入るのを躊躇しながらおそるおそる入っていくと中から声をかけられた。庭だけ見させてほしいと言うと50代の主人が熱くこの温泉のことを語り始めた。外にある蛇口からお湯を出してこの温泉の温度が高いことを自慢気に説明してきた。

どうやらここは近所の常連向きのようだ。熱い湯がすきなかたがたが夕方には45度以上にして入るそうだ。

主人は湯船も案内してくれた。
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帰り際に価格表を見たがなんと300円。趣味の世界のようだ。

この大和温泉のすぐ近くに平湯温泉があると紹介してくれたので行くとここは会員制のようだ。看板もない。映画テルマエ・ロマエにも使われたそうだ。
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こんな湯小路を抜けて甲州街道にでるとそこは造り酒屋が並んでいる一角だった。
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坂道を登って諏訪湖を望めるところ。
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ここから下って市内にもどると感じの良い路地がたくさんあった。商店街は例によってシャッターを降ろして錆びかけたお店が多い。おしゃれな店構えは見当たらず。
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そしてその路地にはB級、C級の居酒屋が並んでいる。夜に戻ってきたい気もしたがやはり温泉に入ってしまうと着替えて外に出る気がしない。
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こうして2時間近くのあいだのランニングによる彷徨をしてホテルに帰着。すぐに温泉で体を温めて楽しい部屋飲み。地元に敬意を評して「真澄」。
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今回のホテルは値段以上の価値があるいいホテルだった。部屋の設備も充実し朝食も種類が豊富。

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