引っ越しの後の怒涛の仕事の日々
伊那市にやってきた。この市内高遠町にある造り酒屋の支援が目的。ひさしぶりで「あずさ」に乗って岡谷から飯田線で伊那市駅。
待ち合わせまでの時間で市内を散策。すぐ「ハイカラ、レトロ」という看板が目に入ったので楽しみにしてあるきまわってみたが単に古い建物がいくつかあるだけで看板で主張するような町並みに出会うことはなかった。狭い道が複雑にはしる古い町並みだった。
事前に知った当地のソウルフードであるローメンの店「うしお」で昼食。B級グルメの味がした。
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引っ越して数日、居間、台所、玄関はまだまだ整理されてないがなんとか自分の部屋の整理だけは2日ほどで終わった。
引っ越しのあとはアドバイザーの仕事が次々と入っている。都内の足立区、埼玉県の北足立郡、この日の長野県伊那市、そして来週は都内、府中市。それぞれの訪問時間は2~3時間だが移動時間が長い。ほとんどの支援先まで片道2~3時間かかる。行ったことのないところに行けるこうした移動は苦痛ではなく楽しんでいる。
この日は高遠町にある創業150年という老舗の造り酒屋。同行者と駅で落ち合って左右に山々が迫っている道を行くこと15分。本来は雪で真っ白のはずの山々も高みだけが白く見える。
造り酒屋は広い農村地帯の中にある立派な会社だった。
40代の新しい社長と担当者2名と面談。いろいろと難しい点もあったが無事に終了し再び伊那市駅に。ここから夕闇がせまるなか「あずさ30号」で帰京した。
帰りの「あずさ」の中ではアメリカから白馬までスキーに来たかたと少しだけおしゃべり。日本のスキーを楽しんでくれたようだ。
さて、明日からヒアリング結果の整理と報告書作成。机仕事が続きます。