年末まで続く仕事
」
中小機構の仕事はまだまだ続きます。この日は栃木県の製造業に訪問。最終提案をしてきました。今進めているのは3回で完結する簡易診断でこの会社はその3回目。最終報告。
これまでは社長の息子さんである専務とヒアリング、討議をすすめてきたがこの日はお父様である社長も同席。
しっかりと提案をしてきた。喋り始めると終わることのない社長はすべてを把握している様子。論点がつぎつぎと変わるので適当なところで話をきらないと話の流れをコントロールできなくなる。隣に座る専務はまたかという感じで聞いている。
ITについてはそれほどの知見がない社長にたいして説明するのがすこし不安だったがあくびをするくともなく聞いてもらった。
今回も支援先企業の実情にあった提案ができたと思っている。実質的なトップである専務が気がついていない課題をいくつか取り上げてその解決策を提案できた。企業としてしっかりと受け止めてくれている様子で安心した。
現在中小機構としてい進めているこのプログラムは会社全体の課題を探し出してその解決策を提示することになっている。プログラムは3回で終わるのでその精緻さには限度がある。詳細の実施事項までは踏み込めない。そのへんは支援先企業に任せることになる。この先が心配だが企業に対して企業として認識してない課題を提示することで評価シてもらっている。
このプログラムは自分にあっているような気がして楽しんでいる。