2019.12.08
カテゴリ:地域活動
大成功の第九「合唱」公演
自分で言うのも恥ずかしいですが第九「合唱」、感動的だった。
これで個人的には9回目。毎回緊張しながらも演奏が終わって1秒の静寂の後に「ブラボー」と大拍手で応えてもらえるとホッと安心する。
8月に始まった練習の途中では初心者も多く合唱として成立するか心配だったが今日はしっかりと合唱になっていたような気がする。アマチュアをこうして育て上げる指導の先生はさすが。
当市でのこうした公演は数年ごとになるので次回はいつになるか未定だがまた参加したいものだ。
(余禄)
ところで、こうしたアマチュア合唱団の「第九」公演は合唱練習の発表会と言う感じだ。数ヶ月間の練習の成果を聞いてもらえるようにプロの指揮者、オーケストラそして独唱者にお手伝いしてもらうと言う構図のようだ。つまり主役は合唱団。公演のチケット代ではこうした方々への報酬は賄えないので行政からの補助金で成り立っている。合唱団に参加する身としては税金で楽しませてもらっていることを肝に銘じている。
当市のような田舎町でこうした文化活動に税金を使う意味はあるんでしょう。
またいつか公演できる事を祈っている。だってコーラスの中に入っているとあのハーモニーの渦の中で感動しますから。