2019.10.31
カテゴリ:診断士
新規支援先に行く
中小機構で新たに施行中の中小規模の会社に対する支援のプログラムに参加した。政府が定めた中小企業100万社支援プログラムの一つになり中小企業へのIT化のきっかけをつくるプログラムだ。
半日づつ3回の支援で終わる短いもの。IT化が進んでいない中小企業への「きっかけづくり」「気づきを与える」が目的だ。
支援対象になっている2社を訪問して一回目の活動をした。いずれも従業員が50名前後の運送業。
一回目は現状のIT化の現状、課題のヒアリング。とにかく短時間での活動なので深堀りはできない。それぞれの企業とも親から新たに経営を引き継いでいる若い社長だ。それぞれIT化には思いがあるにもかかわらずそのための人材が不足していて手作業で処理している業務が多い。
半日を3回の支援でできる範囲は限られているが支援先にとって「気づき」「きっかけ」になるような支援を提供したい。