九十九里海岸

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千葉県東金市に住む母方の叔母が亡くなったので妻と通夜と葬儀に参列した。享年76歳。元気に過ごしてきたが風をこじらせて肺炎になり入院6日であっけなく旅立ってしまった。じつにあっけない、突然の別れだった。子供がいない夫婦で我が家の子供もいろいろと気にかけてくれていた。冥福を祈るとともに残されたご主人が気を落とさないで生きていって欲しい。

通夜のあとは九十九里海岸に近いところにあるホテルに宿泊した。行くと見るからにラブホの外観。中に入るとしっかりとリノベーションされてリゾートホテル風にしてあるがかつての匂いは完全には消えていない。アメリカンな古いクルマも置いてあった。おそらくオーナーの趣味なんでしょう。
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そしてホテルのスタッフは皆色黒。日焼けしている。この辺の海はサーフィンで有名だ。おそらくサーフィン好きが嵩じてここにサーファー用のホテルを建てたのだろうと勝手に想像してしまった。近くにもサーファー用の施設が夏のシーズンを待っていた。
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翌朝は妻と海岸を散歩してみた。しまった砂浜は歩きやすい。こうして海岸を歩くのは久しぶりで新鮮だった。しばらく歩いてから妻はホテルに帰って私だけランニング。いい汗をかいた。
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