国際報道写真展といつもの集まり

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夜は時々会っている方々との食事会があるのでその前に恵比寿の東京都写真博物館で行われている「国際報道写真展」を覗いた。

20代のはじめに当時は新宿の小田急百貨店で開かれていてときどきでかけていた。その時代を知る機会でいつも楽しんでいた。

かつては戦争や政治の世界を扱った写真が多かったがこの日は環境問題、薬物、難民などをテーマにした写真が多く見られた。多くは組み写真で圧倒的な迫力をだしていた。こうして報道写真は「いま」の世界を伝えてくれる。TVでは報道されない知らない世界だ。しかも写真が説得力を持って訴えるものがある。写真の中の人の眼差し、表情が多くを語っている。

伝えられる多くは「悲劇」の世界だ。その悲劇の多くは人間が作り出したものであることが悲しい。

そして夜は前職で知り合ったグループの食事会。20年以上前に6,7人で始まったグループだったが現在は4人で会っている。一番若い56歳は当然ながらまだ現役。53歳は一旦60歳で退職後63歳で同じ会社に再就職。私と同じ方は65歳以降は週3日だけ働いていいたが今月で完全退職。それぞれの生活を語った楽しい3時間だった。

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