2019.06.02
カテゴリ:日常
古峯(ふるみね)神社奥宮の例祭
妻側の親戚関係で毎年の恒例になっているこの奥宮の例祭に今年も参加。いつもながら神仏習合の儀式がおもしろい。昨年の様子。
日光を開山した勝道上人が修行し明治まで修験者の道場となっていた古峰ヶ原(こぶがはら)にあるこの奥宮は深い森のなかに静かにある。高原のここは6月というのに上着をきていても寒いくらいだった。
儀式は神式で行われる。昨年は巫女さん2人の舞があって華やかだったがことしは男性神職の舞で地味。
神式の儀式の跡は修験僧の演技というか儀式というか。禅問答のような掛け合いがあるが意味不明。
その後はお経のような呪文を唱えながら護摩を焚く。参列者は護摩木にそれぞれの願いと氏名住所を書き込み火にくべる。
こうして1時間半ほどの儀式が終了。