恒例の東経大の公開講座

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近所にある東京経済大学のキャンパス。ここで公開講座がときどきありその案内が届く。無料なのでできるだけ参加するようにしているが今回は「南の島の暮らしに学ぶリスクを生きる知恵」。

海面上昇で沈みつつある南の国ツバルに関しての文化人類学的な解説。好きなテーマだったので寝ずにしっかりと聞きました。

面積26平方KM、人口1万人の島国。農産物や魚などで自給自足の生活をしてきたが海面上昇により農作物の収穫に影響がでるようになり輸入食品を購入するようになった。この結果でゴミも増えてきた。生活の基本は家族、親族、地域の共助、そして各人がさまざまな職業を経験しておく。このことで様々なリスクに対応してきたとか。この国もいつかは現在の日本のように個人を基本にした生活になるのでしょうか。

面白い話でおそらく行くことがないであろうこの国に行ったような気になった。

後日見つかったこの記事はこの日の講座のないようと整合性がとれていると思う。いい記事です。

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