金刀比羅神社参拝ラン

画像の説明

高校生の修学旅行で行ったことがある金刀比羅神社。丸亀、高松に行くようになってからいつか行きたいと思っていたここに行ってきた。

丸亀からは金毘羅街道経由で10Km。高松からは高松街道で30Km。この日は高松駅前のホテルから高松街道を走ってみた。

まずは市内の繁華街にある起点から。高松は城下町。一番町、鍛冶屋町、大工町、大手町、、、とどこにもある町名がある。丸亀城からここ高松城に移ったときに丸亀から引き連れてきた藩士が住んでいた丸亀町もある。
画像の説明

高松街道は現在の琴平電鉄琴平線がほぼ平行している。いざというときにはこれに乗ることができる。ちょうどいい具合に電車が通過した。のどかな田園風景に馴染んでいる。羽床駅近辺。
画像の説明 画像の説明

途中は歩道がない箇所もあり足元に気を配りながら4時間近く走って33Km。琴平町に到着
画像の説明 画像の説明

昼時なのでまずは腹ごしらえで老舗のうどん屋で「鳥のぶっかけうどん」。参道には老舗と思われる古い建築の店がいくつか見られる。
画像の説明 画像の説明

そして、名物の石段。786段で本社。段差は均一で歩きやすい。思ったほどは苦労せずに一気に登れた。一般の観光客にとってはかなりきつそうで息を弾ませていたり途中で何回も休んでいる。
画像の説明 画像の説明 画像の説明

本宮。修学旅行と思える学生もたくさん。中国語の観光客もたくさん。本宮の建物自体はそれほど感動するものではなかった。普通。
画像の説明 画像の説明旭社

ここからさらに583段で奥宮。躊躇せずに向かうときれいな舗装路も多い。途中には小さな神社がいくつか。こうした静かなお宮のほうが好感が持てる。
画像の説明 画像の説明

そして奥社
画像の説明

こうした神社やお寺は山の上にあることが多い。こうした急登の坂道をどのようにして建築資材を運び上げたのか、いつも感心する。

下ってかららは近くにある「こんぴら歌舞伎」の芝居小屋に行ってみた。ここは最古の芝居小屋らしい。なかはすっかり整備されておりいつでも利用できる状態。ときどき公演があるようだ。

画像の説明 画像の説明

案内のおじさんが中国語を話す方を英語の並べて案内していた。時々スマホに話しかけて翻訳ソフトを使おうとしているが翻訳ソフトが理解してくれないようだ。訛っているせいかと。

帰りは流石に走る気持ちにはならず琴平電鉄で高松まで。
画像の説明

高松から琴平町まで33Km。ここから本宮、奥宮往復で合計40km。よく走りました。十分に満足してホテルに帰還。

大浴場で疲れを癒やして楽しい部屋のみ。たくさん走ったあとは少しだけ多めに飲むことにしている。なんともストレスフリーな時間である。

コメント


認証コード3105

コメントは管理者の承認後に表示されます。