江戸川区、江東区臨海部のマラニックーゲートブリッジ
マラニック。テーマを持って五感を開放して自然や街の景観、文化を味わいながら、語らいながら、余裕を持って道草をしながら走ること、らしい。今の私に最適な走り方だ。
今回は江戸川区、江東区の臨海部を巡る旅。いつもの快体健歩クラブの主催するイベントに参加したがこの日も初めての場所を巡り好奇心も満たせて大満足の一日だった。
集合場所の新木場駅に着くと天気予報に反して雨がしっかり降っていた。それでも粛々と出発準備して９：３０に出発。
まずは１０Km先のゲートブリッジ。あのゴジラのような橋だ。若州海浜公園を抜けて進むと橋が見えた、が霧に霞んでいる。エレベータで橋の上まで登って歩道を行くが歩道は橋の反対側で行き止まり。往復するしか無い。
東京オリンピックでボート競技が行われる海の森水上競技場。工事が進行中。
まちなかに戻って夢の島を通過。かつては廃棄物の堆積場だが今はスポーツ施設、植物園、焼却場などの施設がある。ゴミの上にできているとは思えない。
そして砂町。ここは砂町銀座と言う商店街がある。
７００ｍに及ぶ下町の商店街にはびっしりと小さなお店が並んでいる。人も多い。先日見た丸亀市の商店街とは大違いだ。こうして賑わいのある商店街は少ない。
一角では外国人観光客と思える２人とガイドと思える男性が買ったばかりの惣菜と日本酒を楽しんでいた。ガイドが下町を紹介しているのでしょう。
八百屋の野菜も惣菜屋のおでん、焼き鳥、、、みんな安い。そして多種多様の惣菜が売られている。このへんの主婦は毎日の買い物が楽しいかも知れない。
荒川の下流に沿って河口に向かう。
そして葛西臨海公園に。天気が思わしくない平日で修学旅行の学生以外は少ない。
３３Km走ってから葛西の温泉施設で汗を流してビール。今日も満足できた一日でした。