家屋調査

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区画整理に伴う移転の準備として我が家の家屋調査が行われた。新しい移転先(換地先)に移転するに当たってその補償金額を決めるデータを集めるのが目的。

この事業は市役所の区画整理課が主体でそこに東京都都市づくり公社が実施部隊としてある。この日はそこから委託された調査会社の担当者が4人でやってきた。35度近い熱暑の日にもかかわらず長袖の制服だ。

4人のうち2人は家の外で庭にある物置、ガレージ、を始め植えてある木や花、外構、敷石、、、すべてを記録していた。2人は家の中でなにやらいろいろと長さ高さを測っている。柱の太さ、家の使われている材質、コンセントの位置、、、、これらを測ったり写真を撮ったりして記録していた。

延々と4時間くらい。これほどの時間が必要なのかちょっと疑問だがたぶん公社とは一日業務として請け負っているんでしょう。

ということで今回は家の評価をするための資料作りが目的(のハズ)。これをもとにして二ヶ月後に評価委員と言われる方々が再度我が家をおとずれて実施確認するらしい。この結果で移転費用を計算するはずだ。さて、どのくらいの数字がでてくるのか非常に興味がある。

土地の一部を供出(減歩)した上に移転を余儀なくされるという被害者意識がいっぱいの現状ではこうして負担に十分にこたえてくれるような補償を期待しているがどうなるでしょう。

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