2018.08.25
カテゴリ：日常
恒例の花火見物とBBQ
8月の最終土曜日に行われる当市の花火大会。この日に妻の実家に親戚一同が集まってBBQするのが恒例になっている。この日も４人の子供たちを含めて２０人ほどが集合。
この日も暑かった。子供の頃は家の裏庭はかつて「せど」と呼ばれていて夏の午後はここで過ごすしたものだ。大きな木の下でまさに緑陰で気持ちよかった。そんな木の枝もいまでは伐採されて幹だけが残っている。秋になると近所から落ち葉の苦情が来てやむを得ず切ったそうだ。なんとも世知辛い世の中になったものだ。
BBQはいつもこの「せど」で行う。何しろ火が暑い。
子供たちは汗びっしょりになりながら駆け回る。花火大会の会場に行ってみると開始まで数時間もあるのにすでに場所取りのブルーシートがぎっしり。周囲には露天の店が並んでいる。かつて自治会役員をしていたころはここで警備を担当したことがある。長袖の制服を着て暑かったことを覚えている。今は別の方々が汗をかきながら働いていた。お疲れ様です。
暗くなった７：３０から花火が開始。今年は４０回目ということで花火の数はいつもよりも二倍くらいらしい。有名な花火大会にはおよばず単発の打ち上げが多いが「せど」から木の間に眺める花火はそれなりにきれいだ。
そして花火の後は誕生日を迎えた子供のためにケーキ。幸せな家庭を演じる絶好の機会ですね。
