室蘭へ

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真狩村のキャンプ場には3日間逗留したので移動。しばらく都会から離れていたので都会の道の駅が恋しくなり室蘭まで行くことにした。

途中は洞爺湖経由。洞爺湖サミットの会場となったウインザーホテルは立派。広大な高台の一番高いところにある大きなホテル。先日の羊蹄山からも見えた。中に入れると思うが躊躇して駐車場でUターン。気後れしてしまったがロビーだけでも見るべきだったと後悔している。

画像の説明ウインザーホテル
画像の説明ウインザーホテル
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洞爺湖温泉を通過して壮瞥町登別市を経由して室蘭に。すぐに向上が目に入った。室蘭は鉄の街、しかも錆びた鉄、と言うイメージを持っておとずれたが明るく風光明媚な都市であることがわかった。

旧室蘭駅を使った観光案内所で資料をもらってすぐに地球岬に。室蘭に来たら外せない場所とのことでした。明るい太陽と真っ青な海が眼前に広がっている。ここから太平洋をみると地球が丸いことがわかると聞いたが微妙。暑いこの時期は水平線と空との境がぼやけていて少し残念である。この辺は100mの断崖絶壁が続いている。豪快な風景である。

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室蘭は山が海にせり出して狭い平地にできた街だということがわかった。島に続く中洲も埋め立てられてそこに街ができた。住宅は丘の斜面に立ち並んでいる。この日は明るい日差しをいっぱいに浴びて地中海の都市のような印象をうけた。立ち並ぶ住宅はカラフルで西洋的である。純日本家屋はまったくない。

北海道の住宅は本土のそれとはことなる。色使いが明るい、直線的、屋根は瓦は使われていないで平、庭には花屋木が植えられていない。もちろん窓は二重ガラス。

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測量山の展望台に行くと自転車で旅をしている若者がいたので話しかけた。旅行中はこうした若者に会うことが多い。この日は秋田出身で3年間かけて日本一周を終わろうとしている方だ。一週間後には帰宅するらしい。日本100名城を回ることを目標にしてきたらしい。根室で目標を達成。3年間の中で時々は帰宅していたそうだが自転車に荷物を積んでテント泊しながらの旅はなんともすばらしい。してみたいと思うがそこまでの気力はない。雨の日、風の日に自転車に乗る苦労は十分分かっているのでその苦労以上の動機がなければできないことだ。

彼と長い間会話したが各地の歴史もしっかりと調べていてよく理解していた。しっかりとした若者でたのもしい。礼儀もしっかりとしている。Facebookでつながったのでこれから何をするのか楽しみに見ていきたい。

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道の駅に着いてから散歩。このへんは展望台が多い。それでけ起伏が多いということだ。絵鞆岬展望台、祝津公園展望台、白鳥大橋展望台。この辺は丘の中腹にできた住宅街で絵鞆町は室蘭で一番早くから人が住み始めたと言う自負があるようだ。高いところにはきれいな家が並んでいるのはここも同じ。

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室蘭は夜景も観光ポイントらしいので暗くなってから工場夜景が見えると言われるポイントまで800mほど歩いてでかけてみた。残念ながら普通の夜景だった。JXTGエネルギーと言う石油精製をする工場がある。写真を撮ったが手取りのためすべてブレていた。
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画像の説明白鳥大橋

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