ドンズマリまでラン
前日は海岸に沿って南下し函館市の旧恵山町の道の駅に宿泊。ここ恵山町に来てからルーチーンの街ランをしてなかったので朝走ってきた。
道の駅
道の駅
今回の楽しみは道路のドンズマリ。つまり道路の終点を見ること。岬への道はドンズマリになるが一般道でドンズマリは少ない。そのせいか惹かれる。知床の羅臼町のはずれにあった。そしてここ恵山町にもあるのでそこを目指してひたすら海沿いの道を走った。
途中は皆漁師の家。前回の北海道旅行でも感じたけど北海道の経済は衰退しているとは思えない。特に農業と漁業はいいと思う。民の家々は立派だし。この辺も大きな家が並んでいる。皆、昆布で作った家なのか。この辺は昆布の生産量は日本一らしい。
各家の前には昆布を干すための広場があり大きめの砂利が敷いてある
そう言えば、今朝の４時前には地区の広報スピーカーから「本日は５時から８時までの間に昆布を採取してください」とアナウンスがあった。昆布の成長度合いをみて一斉に時間を区切って採取しているようだ。
そして８Kｍ走って「ドンズマリ」。見ただけで満足です。それ以外ありません。復路も同じ道を走って１６Kmラン。久しぶりの距離でした。暑い東京ではこんな距離はなかなか走れません。
ここで道が終わっています。
日差しは強いけど風は清涼。日陰に入ると寒いくらい。いい汗をかきました。
福祉センターで風呂に入って次の宿泊地北斗市のキャンプ場を目指した。
コメント
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道の「ドンズマリ」も、北海道らしく広々としていますね。車で行っても安心な感じを受けました。
北海道の農業は、「北海道ブランド」と規模の点で、他県との大きなアドバンテージがあると思います。
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Re:
>>1
確実に規模が大きいので豊かになりますよね。前回の旅行で聞いたところによると成功している方は農業に失敗した方から農地を買ってさらに大規模にするそうです。