越後カントリートレイル前夜祭

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越後カントリートレイルは新潟県長岡市小国で開かれた。小国の町には小さな宿が数件あるだけで食堂も非常に少ない。宿も規模が小さいので多くのランナーを迎えても食事をだすことができない。そこで大会の主催者が開会式のあとで前夜祭と称して飲食を提供しているようだ。

開会式はお決まりの町の名士が挨拶。ゲストランナーの紹介もあった。この大会はアジアサーキットに含まれているようで海外からのランナーも10人くらい見かけた。

開会式の後の前夜祭では地元の方々が手作りの食べ物をずらっと並べて提供してくれた。実に手作り感満載で自宅で食べているような感じだ。ところがその食事はあっという間になくなった。一度皿に盛って食べてからもう一度と思っていたがほとんど残ってなかった。参加者が予想以上だったのか、もう少し用意してほしかった。

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会場には地元のボランティアやスタッフ、そしてランナーが体育館の床にぎっしり。それぞれが入り混じって食事し飲む。なんとも賑やかだ。私の隣には沖縄在住のアメリカ人ランナー、そして地元のおじさん。いろいろと話をする機会があった。

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食事がすべてなくなってから地元の小国音頭の踊りが始まった。外からの参加者も一緒になって踊る。私は見てました。

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そんな前夜祭は楽しいものでした。地元の方々の協力があって成立している大会です。

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