自転車ガイド現況

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団体客が増えてきている。このことでいろいろな課題が出ている。

団体は20人前後。こうなると1グループで最大6台+ガイド1台の自転車が列をなして車道、歩道を走ることになる。このグループが少しは離れているが次々と走り去る。

交通量に応じて車道を走ったり歩道を走ることもある。法律上は自転車走行が許される歩道を走るので何も問題がない。ところが6,7台の自転車が団体でしかも使っている自転車は赤く目立つ電動アシスト自転車だ。街中ではかなり目立つ。

たまたま歩道を歩いていて初めてこのグループに出会う歩行者は珍しく思うかも知れないがそこで日常的に生活してる住人にとってみると頻繁に通過するこの集団には違和感を感じると思う。初めて出会う歩行者でも狭い歩道で出会うと違和感を感じることと想像できる。自分たちあるいは周囲とは異なるものには違和感と反発を感じるものだ。

これまでは通過する頻度が少なく少人数だったがこうして団体客が増えて頻度も増してくると課題がある。

こうした状況でガイドする側ではいろいろと注意すべき点を検討している。
・信号等の交通ルールは完全に遵守する
・途中で自転車を駐輪する場合は許された場所に並べてじゃまにならないように駐輪する
・混雑した歩道は押し歩く
・下町の狭い路地を通過するのがこの自転車ツアーの醍醐味でゲストには大好評を得ている。しかしこうした路地裏の通路は公道でもあるが現実は私的空間でもある。こうした所にズカズカと入ることは避ける。これまでは頻度も少なく小グループだったので目立たなかった。
・その他

これまでも交通ルールは遵守して走行してきたがこのルールを守るだけでなく周辺の車、歩行者への気遣いが必要になっている。

秋葉原近辺で見かける「マリオカート」は現状の交通規則には抵触していない。しかし、いろいろな批判を浴びている。いずれは交通ルールが変更されてこうしたゴーカートの走行ができなくなるかも知れない。同様に、この自転車ツアーも同じような状況にならないという保障もない。そんなことになならないようにする必要がある。

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