松山市・三津浜

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松山に行く時には昼の便で羽田をでて3時前には市内のホテルにチェックインしている。夕方までの時間はこれまで市内を観光ランしてきた。この日はホテルがある大街道という市街地から西に8Kmほどのところにある三津浜まで往復してきた。

三津浜には江戸時代に松山藩の藩港があり明治から昭和初期までは海運の要衝、商業地域として栄えたところ。戦災を免れたおかげで古民家が多く残っている。そんな街まで走ってきたがこういう街は大好きで興奮しっぱなしで小さな路地をあちらこちら走ってきた。

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小樽もそうだが交易で栄えた港町には銀行がいくつもあった。ここにも銀行が多くあったようだ。
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こうした古民家の多くは空き家になっているがまだ使われている家も多く見られた。綺麗にほぞんされているが外観は維持されているのがいい。どこにもあるこうした古民家は見るにはいいが住むには不便な点が多かも知れない。

17kmほど走ってホテルに戻ってすぐに温泉。定宿には温泉の大浴場があるので助かる。やっぱり大きな湯船で足を伸ばすと疲れが癒される。

そして大街道の繁華街に繰り出すがこの日は和食をだすお店でビールと日本酒。いい一日でした。

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