2017.12.30
カテゴリ：登山
大掃除中の忙中閑あり
年末の大掃除をした。
といっても特段の作業はなく家の中を拭き掃除するだけ。窓ガラスも磨いた。
と、一息ついて自室の椅子に座って上をみると壁にかけてある、今となっては壁の花となっている登山用具が目に入った。
ショイナードのピッケル。これはシャフトが木製だ。いまどきこんなのは売っていないでしょう。輪かんじき。深い雪の上を歩く時はこれで助かる。いまはスノーシューを使うのかな。そしてカラビナ。
いずれも２０代のころには大活躍していた道具だ。最近はさすがに厳しい岩山には登ることはないと思っている。登る意欲はあるが事故の危険性が高いので自重していると言ったほうが正しいかもしれない。ただ、雪の低山には行ってみたいと思う。雪山には山岳会OBOGでときどき出かけているがもう少し高い雪山に行きたい。雪をかぶった大きな岩稜の尾根を見たい。歩きたい。
来年になったらチャンスを作ってみたいと思う次第である。