神社奉賛金の集金

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氏子総代になっている近所の神社。お伊勢の森神明社でこのたび社務所の建替えをすることになった。その費用捻出の一環として各氏子に奉賛金を募ることになりその集金に駆け回った。

1ヶ月ほど前にその趣意書と寄付の申込書を渡してあるのでそれを受け取りに回ったしだい。この地区でもう一人の氏子代表とこの地区からの建設委員になっている方と3人で朝から回った。

事前にこの日にお邪魔すると連絡済みなのでほとんどの家でいただくことができた。

しかしながら、この地区の氏子39名のうち最近になって4家族が氏子から離れる旨を意思表示をされた。こうした家庭は、老人だけの家庭でその方がなくなってしまったり施設に入ってしまったりしたケース。それと、代々で氏子になっていたが世代が交代して新しい世代が氏子であることに理解を持てない家庭。こうした家庭が氏子ではなくなるケースが多い。これは自治会と同じだ。自治会の会員も同じような理由でやめていくケースが多い。高齢化社会のひとつの現れだ。今後10年位立つとさらに氏子の数が減少すると思われる。神社としてはなにか対策を打っているのだろうか。

という事で2日に渡って近所を回って集めることができた。それほど金銭面のゆとりが無いと思える老人家庭でも不満をいわずに素直に提供していた。こうした共助の仕組みはいつまで続くのか不安になった。

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