アメリカ6日目@スーシティまで
いよいよドライブ旅行。
セントポールからスーシティまで450Kmドライブしたが走り始めて1時間もかからない内に沿道にはまさにアメリカの広大な農地が目に入ってきた。
b&bの家は19世紀末に作られたビクトリア朝の建物。中にはアンティーク調の調度品で溢れていた。この建物を維持するためにb&bとして貸し出しているようだ。持ち主の娘さんが管理している。
着いてから早速街ランで市内見物。途中で古いクルマを道端に見かけたので写真を撮ったところその家のポーチに座っていた男性がそれを見ていた。そして私に向かって何かを大声で言い始めた。よく聞き取れなかったが何故写真を撮ったのか、と聞いているようだ。強圧的にこちらに向かってくるので少しびびった。正直に日本では珍しいから写真を撮った、必要なら削除する、というと少し態度が変わっった。するとこれは1980年製だ、1975年製のフォードもある、と自慢し始めた。やれやれ、無事に別れた。たしかに見知らぬ人が自分の持ち物の写真を撮ったら人によっては気分を害すかもしれない。むやみに写真は撮らないようにしているがやっぱり住宅の写真は撮りたくなる。
市内はこじんまりとしている。しまっているお店もかなり見かけるがこの辺は日本の地方都市と同じだ。
夕食はこの家のホストが推薦した近くのレストラン。なかなか美味しかったが客はすべて白人の家族。一人で食事している東洋人としてはかなりアウェー感がある。